のんびりblog

日々の思い付いたことなど

確定申告の写し(受領印つき)

 事情により(配偶者の年金の扶養に入るため)、昨年度の年収の証明が必要になった。

 少しだけ不動産収入があるため、毎年、確定申告をしており、税務署の受領印のある申告書の写しが必要になったが、最近は面倒なので、写しをもらっていなかった。(郵送での確定申告の申請時、返信用封筒を入れておけば、送ってもらえる。)

 その場合の代替手段として、税務署に個人情報開示請求をして、受領印のある申告書の写しを受け取ることができるので、頼んでみた。税務署に出かけて行政文書の開示手続きを行い手数料300円を払って、約20日後に開示決定されて、受け取ることができた。

 急いで必要な場合は、間に合わないので、注意が必要である。

 教訓:確定申告書の写しは必要になることがあるかもしれないので、受け取っておいた方がよい。

 

 

めひかりの唐揚げ

 所用でいわき市小名浜に行きました。
用事が終わった後、港にある、海産物などを売っている物産館に行きました。
 遅い昼食ということで、2階の和食堂に入り、刺身定食とめひかりの唐揚げを頼みました。
 刺身定食は、刺身、フライ、煮付け、小鉢などがついて、とても美味しくリーズナブルでした。海に近く東京から遠いと、新鮮で安価で美味い魚が食べられます。
 めひかりの唐揚げは、とてもふんわりとして味が良く、かなり美味でした。
 小名浜に行った際は、ぜひ食べてみてください。(2021.8)

 これまで何度も小名浜に来たが、30年近く前、小名浜駅を見に来たことがあった。かつて旅客営業していてその後貨物専業になっていたので、かつての旅客ホームがないかと思い探してみたが跡はなかった。その頃の駅の周辺は港湾施設の一角で殺風景であった。その後、水族館ができたり、2011年の津波で浸水して駅が移転した後は、商業施設なども出来て風景は大きく変わっている。
 小名浜駅の貨物線は、常磐線の泉駅につながっている。かつて泉駅には旅客営業していた時代の旅客ホームが立派に残っていて、常磐線から乗り換える跨線橋も残っていた。それも今は無くなっている。

 

ワクチン接種の予約

 居住している市の、65歳以下のワクチン接種の予約が、8月2日(月)午前8時30分に、インターネットと電話で、受け付けを開始することになりました。
 開始時刻の30分くらい前にインターネットで接種券番号などを登録して、予約画面で待機して時間が来るのを待ちました。予約画面には、会場別のボタンが並んでいて、全て予約不可のアイコンが表示されていました。
 8時30分すぎに画面を再読み込みすると、予約不可だったアイコンが、一斉に予約可能のアイコンに変わったので急いで該当する予約会場ののリンクに飛ぶと、予約カレンダーが表示されて8月中旬の予約が取れました。
 自分の予約が取れた後、何回かカレンダー画面を見ましたが、どんどん予約可能日が減っていき、5分後には全て埋まりました。
 電話で申し込んだ人は何人くらい予約できたのだろうか、仕事などでネットにアクセスできず予約できなかった人は、次はいつ予約できるのだろう・・・などなど心配になりました。
 早く、好きなときに待たずに予約が取れるようになるといいのですが。
(2021.8)

唐揚げそば

 我孫子駅のホームにあるそば屋の「唐揚げそば」を食べてみた。
 そばに唐揚げを載せるのも普通ではないし、しかもとても大きいらしいので、前々から食べてみたかった。機会があればと思っていたが、我孫子に用事がないのに下車する機会が訪れるわけもなく、わざわざ出かけてきた。
 成田方面からの電車で我孫子常磐線の上りホームに着くと、目的のそば屋があった。隣の下りホームにもある。
 駅のホームでそばを食べる人は「乗る電車まで時間があるので食べる人」が多数だと推定すると、午前中は都心に向かう人が多いため上りホームの店は混むと考え、下りホームの店に入ることにした。
 やはり唐揚げそばは名物らしく、自動券売機の最上段に「唐揚げそば(唐揚げ1個)」のボタンがあり、一番人気と書かれていた。8人程度の立食スペースがあったが、予想どおり空いていた。唐揚げそばを頼むと待つほどもなく出来上がり、思った通りの大きな唐揚げがそばの上に鎮座していた。衣は硬めでツユがしみ込みにくい。そばと唐揚げを交互に食べ、濃いツユをすすった。
 高校生の頃、当時住んでいた山口県から遠路、つくば万博を見に行った。そのとき、我孫子駅で乗り換えがあり、下りホームのそば屋に入った記憶がある。思い出すと懐かしい。そのときは、関西のツユとは全く違う黒いツユに驚いた。
 30数年ぶりのプラットホームでそばを食べていると、上り電車が入ってきた。電車から降りた人のうち数人か券売機に並ぶ。「乗る前」ではなく「降りた後」に食べる人も、それなりにいるようだった。
(2021年4月)